ピンク映画界を代表する女優であり、監督の吉行由実さん♥

吉行由実監督映画祭が、女子限定で開催されているので、監督にお話をお伺いしてきました!!このブログをご覧いただく方は、殿方が多いと思いますので、殿方に向けて、吉行監督の魅力とオススメ作品をご紹介させていただきます♥

 

吉行由実(よしゆき ゆみ)監督とは?

大学在学中から映画制作に関わり、1993年女優デビューし、3年間で約100本のピンク映画に出演。「女性がいとおしく思えるピンク映画を作りたい!」という信条のもと、1996年に監督デビュー以来、約30本の作品を監督。男社会のピンク映画産業でメガホンを女性がとるとなれば、風当たりも強いわけですが・・・、そんな苦労を顔に出さずに、「愛を伝えたい、愛を描きたい」とひたすらに撮り続けています。

 

オススメ作品の1つは、『アラフォー離婚妻 くわえて失神』。

吉行監督20本目の作品。吉行監督にお話を伺ったので、みどころをご紹介します。

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♥みどころ1♥ 男と女のドラマは、布団の上で起きている!?

テレビドラマの構成だと、‶夫婦喧嘩 → CM → 翌朝は険悪ムード″とか、‶ラブラブカップルが夜を迎え、少しセクシーなシーン → CM → 朝の陽ざしを浴び、幸せそうな2人の寝顔″ということが多いですよね。つまり、寝室の出来事は、ご想像にお任せ~というような感じ。でも、男と女の愛は、このCM中に起きているのですw 寝室の布団の上(寝室でないこともありますがw)での出来事に踏み込み、男と女の愛を描くのがピンク映画。だから、ピンク映画は面白い!!!

アラフォー離婚妻 くわえて失神』では、‶愛のない肉体だけのSEXは幸せか?″‶幸せって何なんだ?″ということを考えちゃう作品です。男に幻滅し、愛のないSEXをするアラフォー女が、愛を知っていく…幸せを知っていく…という物語。コミカルな要素にクスクス笑ったり、シニカルな要素に「そうそう!」と考えたり、見ごたえたっぷり♪

 

♥みどころ2♥ 女性監督ならでは!!女の美しさも楽しめる!?

監督は、吉行由実さん。一緒に組むカメラマンさんは、男性です。カメラマンさんは、殿方が悦ぶアングルをおさえながら、吉行監督は、女性ならではの細やかさを発揮!女優さんの肌のきめ細やかさや、肌の白さが美しく描かれ、激しさと美しさが織り交ざっています。胸の激しい揺れっぷりと、その胸の美しい艶やかさに、グッときちゃいます♪

 

♥みどころ3♥ 臨場感に、ドキドキ…!?

何がビックリしたって、この作品の中の息づかい。男女の肌が触れた時に漏れ聞こえる囁きや、動いた時の息の荒さ。そのリアリティに、ドキドキしちゃいます♪

 

※プチ情報※  何と…!! 吉行監督が、この作品の中にチラリ出演中。吉行監督の美ボディも魅力の一つです♥♥♥

 

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 <吉行由実監督映画祭のお知らせ>

「愛」に踏み込んだ吉行監督の作品は、男女共に楽しめる作品。吉行監督は、女子向けにも活動中です。イけない! アフタヌーン『吉行由実監督映画祭』が、只今(2013年7月4日(木)~7月6日(土))開催されています。「女性限定!殿方はごめんなさい!おネエさま方は歓迎よ!」とのことですので、SOKMILをご覧の殿方は、このイベントには参加できませんが…。 よければ、そっと、彼女や奥様へ~~w

※イベント詳細は、「イけない! アフタヌーン吉行由実監督映画祭」で検索して、ご自身でご確認下さいませ。

 

 

 

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