第25回ピンク大賞に行ってきました♥

5月5日、第25回ピンク大賞の表彰式が、上野オークラ劇場で開催されました。

ピンク大賞とは、ファンの投票により、作品賞 / 個人賞を決めるピンク映画の祭典です。 今年のピンク大賞は、新たなスタートの場でもありました。 1989年よりPGピンク映画ベストテンは毎年行われていましたが、実は、昨年2011年ベストテンをもって終了宣言されておりました…。 ピンク映画全体の製作本数、劇場の減少など業界をめぐる状況が変わりゆく昨今ですが…、ファンからピンク大賞の継続を熱望する声が多く、上野オークラ劇場の協力によって、PG×上野オークラ劇場 Presents 【第25回ピンク大賞】 が開催されたのでした。

この表彰式にお邪魔させていただいたので、イベントレポートです。 ピンク映画界の雰囲気をお届けいたします!!

 

じゃーーん♥ 上野オークラ劇場!!

  

この手作り感満載の看板。これぞ、街中のピンク映画館です。 この看板を見ていると、「ピンク映画は、俺たちの青春だ!!」と白髪のおじさまが熱く語られておられました。この上野オークラ劇場は、ピンク映画を応援するエロエロ紳士の憩いの場なのです。

 

さぁ、いよいよ♥ 授賞式は、満員御礼!!

客席は満席、扉が閉まらないほどの立ち見のファンで埋め尽くされました。 ピンク大賞宣伝部の星野ゆずさん、小滝みい菜さんが盛り上げると、熱気に包まれます!! そして、プレゼンターは、池島ゆたか監督、日高ゆりあさん 倖田李梨さん。

 

 受賞された方々が、続々と舞台に現れると、会場の興奮が最高潮に!! 周防ゆきこさん、愛田奈々さん、大城かえでさん、大槻ひびき さん、山口真里さん、羽月希さんと、人気女優さんが登壇し、豪華です。

作品への想いや将来の抱負を語る姿に、「頑張れ!」とファンの声援が飛び交っていました。 同時に、会場に集結したピンク映画ファンのエロエロ紳士たちは、鼻の下を伸ばして、デレデレもしていましたw ピンク映画は、ファンと共に歩んできて、これからも共に歩んで行く~。そんな一体感に包まれた温かな表彰式でした。

 

ピンク映画の世界へ、ようこそ~♥ SOKMILでも、大蔵映画の作品を楽しむことができます。


大蔵映画作品は、フィルム撮影にこだわっています。 フィルムだからこその画の濃淡は、女優さんの肉体美をひきたたせ、物語の心情をも浮き彫りにします。

 

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【 第25回 ピンク大賞 受賞結果 】

(2012年に公開された新作ピンク映画41本を対象に、ファンによる投票で決定!! )

●●● 作品部門 ●●●
【最優秀作品賞】『ホテトル嬢 悦楽とろけ乳』  (オーピー・池島ゆたか監督)
【優秀作品賞】   『おねだり狂艶 色情ゆうれい』 (オーピー・渡邊元嗣監督)
               『さみしい未亡人 なぐさめの悶え』 (オーピー・荒木太郎監督)

●●● 個人部門 ●●●
【監督賞】 池島ゆたか  (ホテトル嬢 悦楽とろけ乳、他)
【脚本賞】 後藤大輔     (熟妻と愛人 絶妙すけべ舌、他)
        山崎浩治    (おねだり狂艶 色情ゆうれい、他)
【女優賞】 周防ゆきこ   (ホテトル嬢 悦楽とろけ乳、他)
       愛田奈々   (さみしい未亡人 なぐさめの悶え、他)
       大城かえで (人妻の恥臭 ぬめる股ぐら、他)
       大槻ひびき  (おねだり狂艶 色情ゆうれい、他)
【艶技賞】 山口真里     (おねだり狂艶 色情ゆうれい、他)
         愛田奈々     (さみしい未亡人 なぐさめの悶え、他)
         羽月希         (抱きたい人妻 こすれる感触、他)
【男優賞】 竹本泰志   (婚前OL 不埒に濡れて、他)

【技術・特別賞】 上野オークラ劇場 (イベント開催など精力的な運営に対して)

 

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